同窓会創立50周年記念

はじめに

浦和明の星女子中学・高等学校同窓会は、創立50周年を迎え、お祝いとして下記の事業を行いました。
会員の皆様には、学校の50周年記念画像を載せたファイルとチケットホルダーを送らせていただきましたが、チケットホルダーは、何とタイムリーにマスクケースとしてお使いいただけます。どうぞご活用いただき、母校のことを思い出していただければ幸いです。
今後の母校のますますの発展と卒業生お一人おひとりのご健康とご活躍をお祈りします。

  • 会報のカラー化、ホームページのリニューアル
  • 2019年の総会後の懇親会は、新しく建設されましたカフェテリアにて、なつかしい先生方にも来ていただいてお祝いしました。
  • なつかしい先生方からのメッセージを掲載
  • 記念品としてB5サイズファイル、チケットホルダー(マスクケースとして使えます)を作成して、2019年の会報とともに全会員に送付
  • 同窓会、同期会に会場として使わせていただいております新しいカフェテリアに設置する時計、スピーカーを寄贈
  • 2019年11月9日、ロイヤルパインズホテル浦和にて、後援会と合同で創立50周年記念祝賀会を開催

2020年12月
同窓会会長 平川弘美(8期生)

2019年度懇親会

なつかしの先生方からのメッセージ

同窓会創立50周年を迎える2019年総会後の懇親会には、退職された先生方にも出席していただき同窓生と楽しい歓談の時を過ごしました。出席された先生方だけでなく、出席されなかった先生方からもメッセージをいただきましたので ぜひご覧ください。

ファイル・チケットフォルダ

同窓会・後援会50周年記念祝賀会

  • 2019年11月9日(土)総勢160名ほどの同窓会会員・後援会会員出席のもと、ロイヤルパインズホテル浦和にて創立50周年記念祝賀会が盛大にとり行われました。

    当日は黒羽後援会会長の挨拶に始まり、島村理事長の挨拶、そして前理事長の小野寺先生、前校長の武田先生、前教頭の大竹先生からも祝辞をいただき、美味しいお食事を頂きながら4期生上原由記音さん、山口聖子さんによる素晴らしいピアノ演奏にうっとりと聞き惚れ、素晴らしいひと時を過ごしました。途中サプライズで島村校長先生の在職50年を記念して、花束・目録の贈呈が行われ、島村先生の驚き様に皆が笑顔となり、にこやかに先生のお話に聞き入っておりました。最後は恒例の明の星讃歌・校歌をピアノ伴奏のもと斉唱し、平川同窓会会長の「感謝のことば」で会は無事終了となりました。

    創立50年を経て記念のこの年に、卒業生保護者による後援会のご協力も得て今回無事に開催することができました。久々にお会いする先生方や同窓生との会話もはずみ、印象に残る記念すべき一日となりました。ご参加頂きました先生方、後援会会員の皆様、同窓会会員の皆様、誠にありがとうございました。

ピアノ演奏 4期 上原由記音さん 山口聖子さん

お祝いのメッセージをいただきました

〈祝宴〉楽しいひとときを過ごしました

祝賀会につきましては、後援会ホームページにても詳しく掲載されています。どうぞご覧ください。

http://www.urawa-akenohoshi-kouenkai.jp/katudou_houkoku200325.html

感謝のことば

本日は、お忙しい中、同窓会後援会50周年記念祝賀会に出席していただき 本当にありがとうござます。

本日、ここに参加された同窓生は、卒業して数年という方もいますが、ほとんどの人は数十年経っているかと思います。戦争を経験したわけではありませんが、バブル時代、バブル崩壊時代という大きな時代の変化の中を生きてまいりました。個々人においても時代の流れに飲み込まれ、苦しいこと、辛いこと、本当にたくさんのことがありました。その一つ一つを乗り越えてこれたのは、「正・浄・和」“Be your best and truest self “という明の星精神があったからと言っても過言ではないと思います。そしてまたその土台には いつの時代にあっても普遍である聖書の言葉があるのではないかと思います。

先日、ピアノ演奏をしてくださった4期生の山口さんと打合せしていた時、「明の星って不思議よね。何十年経っても心に残る言葉があるのよね」とおっしゃってましたが、本当に私たちは、先生方の愛のある言葉で生かされてきたのだとつくづく感じます。先生方、本当に本当にありがとうござます。

昨年から50周年の記念行事のため後援会の役員の方々と共同作業を通して、後援会の方たちは、私たち同窓生以上に母校愛が強い!と感じました。前 阿部会長 さんは、九州に転勤しても後援会活動のたびに帰ってこられたという話には驚きです!
「お父さん、お母さん、また行くの?」と娘たちに言われながら、明の星のために尽くしてくださる後援会、正和会の存在があって 今日の私たちがあるのだとつくづく感じます。

今回、後援会、同窓会の合同 50周年祝賀会を行うにあたり、黒羽会長が後援会が同窓会をバックアップするかたちにしたいので、「後援会・同窓会」でなく「同窓会・後援会」にしましょうと言ってくださいました。本当にありがとうございます。

学校の建物は今回全て新しく生まれ変わりましたが、”Be your best and truest self”に基づく明の星精神は普遍です。これから世の中は、ますます厳しい時代となりそうですが、後援会、同窓会、正和会の3団体は力を合わせて 明の星の今後ますます発展のために寄与して行きたいと思います。皆さま どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。